歯科恐怖症と嘔吐反射の方への取り組み
こんにちは、あきる歯科院長の濱窪です。
歯医者でものすごく痛いことや嫌なことがあって歯医者が怖い方など歯科医院自体に恐怖感を持っている方を歯科恐怖症といいます。また、そこまでではなくてもなんとなく怖いからという理由で、「歯医者に行かなきゃな」と思いながら足が遠のいていう方は多いです。
また、嘔吐反射といって口元からお口の中に触るだけでオエッっとなってしまう方も治療の難しさから、歯科治療は敬遠気味になってしまいます。
あきる歯科では、この、歯科恐怖症や嘔吐反射などの「治療した方がいいとわかってはいるけれどなかなか歯科医院にいけない」方向けの治療を始めました。
恐怖感を減らし、治療のハードルを下げる方法として、
①できるだけ痛みが少ない治療を行う
(シリジェット、エアフローピエゾンマスター、アネジェクト)
②現状と、何をやるかを説明したうえで治療を行う
(口腔内カメラ、レントゲン、CT、治療説明用動画ソフト、オーラルクロマ、唾液検査)
③それでも治療が難しい方は笑気吸入鎮静法によりリラックスした状態で治療を受けてい
ただく
ようにしています。
各項目については明日以降もう少し詳しくご説明します。