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あきる歯科ブログ 2021年1月

マタニティ歯科 赤ちゃんへの影響は?

こんにちは、あきる歯科院長の濱窪です。

今回は前回の続き、マタニティ歯科、胎児への影響です。

乳歯は妊娠7週から作られはじめ、4ヶ月頃からかたくなります。
お母さんの食生活は乳歯に影響を与えるため、カルシウムだけでなくバランスのとれた食生活が大切
まず。生まれたばかりの赤ちゃんの口の中に虫歯菌はいません。
キスやお箸、食べ物を媒介として虫歯菌の感染が起こるので
周りの大人が虫歯の治療を行い感染リスクを減らしておきましょう。

生後半年くらいまでは、歯が生えていません。湿らせたガーゼなどで汚れを拭ってあげましょう。
7ヶ月くらいから乳歯が生えてくれば、歯も拭い、1歳が過ぎたら歯ブラシにもチャレンジしていきましょう。

歯が生えてくると、今度は食べ方や、姿勢が歯並びに影響していきます。
口腔筋機能療法といって、筋肉を使うことで歯並びを改善する治療がありますが、
口の周りの筋肉やベロは、歯並びに大きな影響を与えています。

寝転がってずっとご飯を食べていれば顎がゆがんでくるのは想像がつくと思いますが、
乳児にもおなじことがいえます。
足の裏をお母さんの膝やおなかにくっつけて、立ったときと同じように
背中がまっすぐになる姿勢でミルクをあげたり、離乳食をあげることで
自然でかたよりのない歯並びができやすくなります。


マタニティ歯科 マイナス1歳からの歯医者って?

こんんちは、あきる歯科院長の濱窪です。

近年歯科以外の分野でもでもマタニティ歯科やマイナス一歳からの歯医者という言葉を聞くことが多くなってきました。

そこで、マタニティ歯科についてお話ししようとお思います。

以前にこのブログで触れましたが、妊婦さんの歯科治療に関しては、

まず、妊娠中はホルモンのバランスが崩れて歯周炎を起こしやすくなります。
また、つわりで奥歯まで歯ブラシが入れられない。気持ち悪くて歯磨きに手が回らないなど、
汚れが残りやすい環境になりやすいです。そこで、

1.つわりなどで虫歯や歯周病が進行しやすくなるため安定期の5~9ヶ月で検診にいきましょう。
  赤ちゃんにカルシウムを取られて歯がもろくなるという通説は間違いですが、
  つわりでは磨きができないなどが理由でこの時期に状態が悪くなるため、そのように言われていました。

2.歯周病が早産や低体重児のリスクを2倍から4倍に高めることは報告があり、歯周病菌が血中に入り
 子宮の収縮を起こすことから起こると言われています。安定期に歯科医院での歯のクリーニングをしていきましょう。

3.お薬に関しては、できるだけ使わないに越したことはないですが、歯の痛みや炎症により
 子宮の収縮や、血管への炎症性細胞の侵入が起こるとそちらの方が母胎に悪影響のため、
 急性の炎症などがあれば、ご本人と相談の上、胎児に影響のない薬剤を選んで投薬を行うことがあります。

4.レントゲンはターゲットが顔面で体には鉛のエプロンを掛けるため胎児の被曝はほぼ無し。
 頭部に関しても東京鹿児島間の飛行機に乗る方が被曝量は多くなります。

5.痲酔に関しては無痛分娩でも使用するものなので胎児に悪影響はないですが、痲酔に対する緊張や
 注射の痛みのストレスの方がよくないのでできるだけ使用を避けます。しかし、3と同じで痲酔をしない
 ストレスの方が悪影響の場合は同意を得て使用する可能性はあります。

この5点が妊娠中の歯科治療に関する注意事項になります。
胎児への歯科的影響についてはまた次回。









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