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あきる歯科ブログ 8ページ目

歯の移植ってごぞんじですか?

こんにちは、あきる歯科院長の濱窪です。

突然ですが、歯の移植ってご存知ですか? 20年前に僕が学生だったときはあまりメジャーでなかった治療法ですが、
ここ10年くらいの間にどんどん普及している治療です。 

しかし、体感では、患者さんに親知らずの事を説明しているときに、
「ひょっとしたら10年ぐらいして歯が抜けた時にこの親不知を移植できるかもしれないよ」
とお話しすると、結構な確率で
「そんなことができるんですね」と驚かれるくらい知られていません。

単純に役に立っていない親知らずや、複数根がある歯の一部が割れてしまった場合などに
まだ使える部分をほかの部分に移植してしまおうという治療です。
残念ながら、他人の歯は移植できません。しかし、この治療のおかげで極端な話、
抜いてしまう奥歯を3分割して、入れ歯やインプラントの代わりに移植した歯でブリッジを行うこと等が可能になります。

材料は自分の歯なので生体親和性もいいですし、生着すればインプラントと違い、組織の回復力が働きます。
もちろん、どんな歯でも移植できるわけではないのですが、インプラントや入れ歯を考えるならば、
いちど考慮してもいかもしれません。

そういうわけでこの週末GC本社にて、この分野の先駆者下地先生の再植のセミナーに参加してきました。


勤務医の新井先生も興味津々で2人して質疑応答までみっちり。

たまたま、大学の後輩の有岡先生も高知から参加していましたが、
旧交を温める暇もなく飛行機の時間のため質疑応答前に帰宅されていました。

 

休憩時間の一幕。

指導医資格取得しました

こんにちは、あきる歯科院長の濱窪です。

この週末は、厚生省の臨床研修施設に必要な指導医の資格を取るために講習に参加していました。

病院歯科や大学病院の先生など様々な立場の先生とディスカッションして、教育のために必要なカリキュラムと
その目的評価法を考えていきました。みっちりつまった2日間でした。
 開始日の初めは、ディスカッションが円滑に行えるためにプレディスカッションとして、
「砂漠に墜落した飛行機から持ち出せた12のアイテムに対して、生き残るために必要だと
思われる優先順序を多数決を使わず論理的に話し合った決めろ」
といった内容の話し合いなどもあり、なかなか楽しく受講できました。

久しぶりに普段と違うことに頭を使ったので、みなさん疲労していましたが、無事講習を終えることが出来ました。


涙活プロジェクト?

こんにちは、あきる歯科院長の濱窪です。

先日勤務医の新井先生が、フジテレビの番組に出ていました。

内容は、感動の涙を流すことによってストレスを解消する「涙活プロジェクト」という企画で、
ショートムービーなどを見て涙を流す女の子の涙をぬぐう役割です。




一応、感涙療法士なる講習を受けて資格を取ったのち従事している活動らしいのですが、
自分で書いてて、「な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも何を書いてるのかわからなかった…
気分になってまいりました。世の中いろんなことを考える人がいるものですね。



気が付けば謎の活動をしている新井先生は普段は真面目で、勉強熱心な、人あたりのいい先生です。

話を聞く分には面白いので、今後も仕事に差し支えない範囲で頑張ってほしいと思います。
新井先生なんかあったらおしえてね。

歯の治療よりも重要なことがあります。歯を治療をする原因は?

こんにちは、あきる歯科院長の濱窪です。

新しいHPの作成に伴い患者さんへお渡しする資料や、消毒・滅菌について、手術の作業などについて
改めて見直していましたところ、ある歯科医院のホームページに書いてあった言葉にとても感銘を受け
ましたのでお話ししたいと思いました。

神奈川県のワコ歯科・矯正歯科クリニックという歯科医院の長崎先生のFBで拝見した文章なのですが

「1.歯科疾患の9割を占める虫歯・歯周病の原因はプラーク(細菌)であり、ご自身のプラークコントロールが大きな原因の一つである事。
 2.歯並び・生活習慣・プラークコントロールの方法・お口の中の細菌叢・その他生まれ持った者などのリスクを
  ご自身で理解していただく必要がある事。
 3.自分ではどうしようも変えようがないもの、自分の力でどうにか変えることができるもの、
  歯科治療で変えることができるものがある事。
 4.上記の「自分の力でどうにか変えることができるもの」、「歯科治療で変えることができるもの」
   のうちでどこまで変えたいか、変えたくないか保留するかを考えて可能な限りで実行していただく事。
 5.虫歯、歯周病の治療で被せ物、詰め物、入れ歯、インプラントなどを行ってもかけた人体の組織を
  人工物で補うということに変わりはなく、もともとの自分の歯と比べると強度や耐久性は落ちるということ。
 これらをふまえると予防にまさる治療はないこと」

まさにこの通りだと思います。歯科医院に治療だけを受けに来てしまうと、結局また治療を行うことになってしまいます。
「なぜ病気になったか」「今後病気にならないためにはどうしたらいいか」を伝えることが歯科医院の大事な仕事です。
 そのためには、お口の状態や、何のリスクが高いのかということもしらなくてはいけません。
あきる歯科でもこの内容はしっかり患者さんにお伝えしていきたいと思います。

ホームページのリニューアルについて

こんにちはあきる歯科院長の濱窪です。

このたび新しくあきる歯科のホームページを作り直しまして、以前にホームページを作った後に行うようになった治療(ドッグベストやスウェーデン式の歯科治療、小児の矯正など)についても新しく書き直しました。
 
 5年もたつと治療内容や、治療への考え方も変わってきますので今回は院長のポリシーや医院の治療に対する考え方などもしっかり書かせてただきました。 

まだ微修正は何点かあるようですが、ひとまず新しいホームページをアップしましたのでよろしくお願いいたします。
 

WEBサイトを公開しました

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